● 木製、木彫看板の修復メンテナンス
木の看板に修理・修復・メンテナンスが必要なわけ
木の看板の良さは、その風合いや木の温もり優しさ、そして年を経るごとに味わい深くなっていくことでしょうか。
その良さを最大限に生かすために栗田看板舗では天然無垢材にこだわっています。
年月を経ることで色合い風合いは増しますが、雨や紫外線にさらされ劣化したままでは看板の寿命を縮めてしまいます。
森で200年かけて育った木が看板の板になっています。
看板として200年以上使ってあげなければと思います。
看板を洗浄した後、紫外線で劣化した板の表面には屋外用の木材保護材を浸透させます。
または木材専用の屋外クリア塗装でコーティングをしますが、どちらを使用するのかはケースバイケースです。
文字は塗装をし直し、金箔は一度全てをめくってから下地の塗装からやり直します。
歴史を刻みつつ次の世代に引き継ぐために、和風看板専門店の知識と経験にお任せ下さい。
実例紹介
赤福の看板メンテナンス前
赤福の看板 メンテナンス後
木の看板 修復前
木の看板 修復後
木製看板 修理前
木製看板 修理後
古くなった看板の修理前
古くなった和菓子店看板の修理前
木製看板 ビフォー
木製看板 アフター
和菓子店の看板 オーバーホール前
和菓子店の看板 オーバーホール後
和菓子店 手直し前
和菓子店 手直し後
うどん、そばの店 修理前
うどん、そば店の修理後
和風看板 修理前
和風看板 修理後
弓道場の看板修復前
弓道場の看板修復前
屋外広告物の安全点検
平成28年、国土交通省からの屋外広告物条例ガイドラインが改訂されました。
主な改正内容は
(1)屋外広告物の所有者又は占有者は、当該屋外広告物の補修、除却その他必要な管理を怠らないようにし、良好な状態に保持する責務があることを明記。
(2)屋外広告物の所有者又は占有者は、屋外広告士など専門的知識を有する者に、当該屋外広告物の本体、接合部、支持部分等の劣化及び損傷の状況を点検させなければならない旨の規定を追加。
(3)屋外広告物の所有者又は占有者は、許可の更新等の申請を行う場合に、(2)の点検結果を都道府県知事に提出しなければならない旨の規定を追加。
ガイドラインに沿って各自治体が屋外広告物条例を改定しています。
栗田看板舗は屋外広告物の安全点検の資格保有者を有しています。
和風の木製看板の補修、修理は有資格者にお任せ下さい。